TOMOKO SHIBATA

Concert Projects サラダ記念日Vol.4

 

ショコラシリーズ

クラシカル・ソング・パーティー・シリーズの一環として開催 。世紀のプリマドンナ、マリア・カラスの生き方から感動し勇気を得た瞬間と彼女の足跡をたどります。チョコレートがメッセージを贈るこの日に、皆さんも心を情熱と勇気の香りで満たしてみませんか?マリア・カラスの足跡が皆様の身近なものとなっていただければ幸いです。現在も継続中のシリーズです。

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ソプラノ柴田智子

ショコラ・ド・マリア・カラス
〜マリア・カラスの香り2009〜
Chololt de Maria Callas for Valentine

日付 2009/02/04(水)
開演時間 18:30/8日(日)14:30/13日(金)18:30
都道府県 東京都
会場 HAKUJU HALL
出演 柴田智子(ソプラノ)/令嬢S、マリア・カラス役
浅倉大介(ミュージシャン)/執事、イダルゴ先生、ギャルソン、世論役
中島剛(ピアノ)/指揮者セラフィン、世論役
三宅進(チェロ)/世論役/ダンサー
料金
 

スターにとって最高の勲章は、伝説的な存在になること。
女優のサラ・ベルナール、歌手のエディット・ピアフのように。
そしてオペラ歌手で「伝説」あるいは「神話」という冠を戴いたのが、「歌の女神(ディーヴァ)」、マリア・カラスだった。
世紀のプリマとうたわれたカラスだったが、名声を得てもなお歌唱への挑戦と克服に身を挺した。
決して逃げなかった。つねにより良いものを捜し求めた。それは困難に立ち向かう勇気、音楽への献身と愛情だった。
カラスは移民の街、NYマンハッタンで生まれ育った。
柴田智子も同じマンハッタンで音楽人生をスタートさせ、カラスの「勇気」を支えにして今日まで歩んできた。
生きることが難しいといわれる今、柴田智子はカラスに身を重ねて「自分の足で立つ勇気」をステージから贈り届ける。
めげそうになったカラスだって口にしたショコラとともに。
菊島 大(音楽ジャーナリスト/前東京新聞文化部編集員)

プログラム

バルカローラI(舟歌)(クサルハコス)
サン・アンド・アイ 歌劇「ミカド」より(サリバン)
清らかな女神よ 歌劇「ノルマ」より(ベルリーニ)
やさしい声が私を呼んでいた 歌劇「清教徒」より(ベルリーニ)
エンターテイナー (ジョプリン)
ハウ・アバウト・ユー ミュージカル映画「青春一座」より(ストール&イーデンス)
イースター・パレード ミュージカル映画「イースター・パレード」より(グリーン&バーリン)
シルバー・アリア 歌劇「ベイビー・ドゥのバラード」より(ムーア)
わたしは夢に生きたい 歌劇「ロメオとジュリエット」より(グノー)
アーリー・イン・ザ・モーニング (ロレム)
パリへの旅 (プーランク)
エイプリル・イン・パリ (デューク)
あなたの声に心は開く 歌劇「サムソンとデリラ」より(サン=サーンス)
歌に生き、恋に生き 歌劇「トスカ」より(プッチーニ)
夢の続き〜Challenge for the Future〜 (柴田智子&浅倉大介)
イマジン (レノン)
オリーヴの海〜ディア・マリア・カラス〜 (飯田俊明)
バルカローラII (クサルハコス)

備考

主催・企画・プロデュース:(株)T.S. PROJECT INTERNATIONAL
共催:HAKUJU HALL/(株)白寿生科学研究所
協力:(株)ミカド珈琲商会
資料提供協力:菊島大
演出:山下晃彦
舞台制作協力:お芝居やさん鈴木KE企画